青山塾を詳しく知る

デッサンが出来なくても大丈夫です!

仕事や趣味で活かせる、「伝わる絵」を描く力を磨きます。
デッサンの技術に完璧さは必要ありません。
イラストレーションの描き方と考え方を習得し、感性を磨き、楽しく上達を目指します。

  • 美大的デッサンに苦手意識があるが、絵が描けるようになりたい。
  • 全く絵の描き方が分からないが、どうやったら描けるのかを知りたい。
  • 現在別の仕事についているが、絵を描くことが諦められない。
  • プロのイラストレーターになりたい。
  • プロとして仕事をしているが、技術や理論の部分に不安を感じている。
  • プロとして仕事をしているが、もう一歩突き抜けたい。
  • プロとして日本で仕事をしているが、海外の仕事もしたい

そんな人に見てほしい資料がここにあります。
こちらから青山塾で学べる内容を詳しく解説したPDFが手に入ります。
必要事項をご記入いただき、送信をクリックしてください。

コース解説

ベーシック科

イラストレーションの基礎を実技レッスンを通して、総合的に学ぶクラス
主な授業
  • 線の基礎
  • モデルドローイング
  • 写真ペインティング
  • 明度・彩度、色彩のレッスンなど

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ドローイング科

徹底した実技レッスンを通して、
描く力を磨くクラス
主な授業
  • 発想のドローイング
  • 明度・彩度のレッスン
  • 画像ソフトの活用
  • WEBでのプロモーション方法など

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イラストレーション科

実技レッスンと課題講評で、
伝わる表現を磨くクラス
主な授業
  • 課題講評
  • 静物のドローイング
  • モデルドローイング
  • 各種技法のレッスン など

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卒業後の活躍の場

これまで約1,800名の方が青山塾を卒業(修了)の後、200名以上の方がイラストレーターとして活躍しています。書籍の装丁、レコード・CDジャケット、新聞・雑誌の連載挿絵から企業広告、舞台装飾とその活躍の場は多岐にわたります。近年では、SNSを介して日本国内のみならず海外のお仕事に係る方も増えています。青山塾ではイラストレーションを描くこと、イラストレーションで表現することとともに、授業の中でもプレゼンテーションの仕方や、年に2回開催する作品展を通じて自身の作品を見てもらうことも意識して、その効果的な方法を学ぶことができます。

ベーシック科

絵を見つける

イラストレーションを初歩から始めたい人のための、総合的なコース

絵を描く基礎

3人の専任講師のさまざまな実技の授業を通し「絵を描く基礎」を身につける事が出来ます。

初めての人でも安心

「伝える力」や「個性」など、実践で培った経験をもとに4人の講師が丁寧にわかりやすく指導します。絵を描くことが初めての人でも安心して学べるわかりやすい授業を行います。

デッサン・クロッキー

デッサン・クロッキーを通して、形や色を模索する。

さまざまな表現方法

各種画材を用いてのドローイング、さまざまなマチエールと表現方法を学ぶ。

デザイン的要素

色彩構成と表現の具体例の学習。構図や造形等、デザイン的な要素を含めた表現方法を学ぶ。

これらのことを学び、体験する中で、形や色に親しみ、“自分らしさ”の表現に結びつけてゆく基本となるクラスです。

線画(ドローイング)

観葉植物のペインティング

モデル・ドローイング後の講評

課題講評「夢を描く」

色の調和

前回の授業課題のチェック

年間のカリキュラム

  • 線の基礎
  • モデルドローイング
  • 写真ペインティング
  • 明度・彩度
  • 色彩のレッスン
  • 模写
  • コラージュなど

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ドローイング科

絵を描く

徹底した実技を通し「描く力」と「見る力」を磨きます。

見方や考え方を学ぶ

ドローイング・ペインティングなどの授業を通じ、プロの技術、イラストレーターとしてのものの見方や考え方を学びます。

生徒に適した指導

二人の講師が年間を通して授業をしますので生徒の成長を確かめながらアドバイスが出来ます。

デジタル指導:

手描き制作のイラストレーターのために画像ソフト・ポートフォリオサイト利用方法のヒントを提示します。

ステップアップ

イラストレーター志望に限らずステップアップを目指す人に広く門戸を解放したいと思います。

モデル・ペインティング

濁明度差の勉強

空間と人物の関係

仕事に繋がるデジタル講義

作品やらくがき帳の講評

年間のカリキュラム

  • モデルドローイング
  • 写真ペインティング
  • 発想のドローイング
  • 明度・彩度のレッスン
  • 画像ソフトの活用
  • WEBでのプロモーション方法 など

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イラストレーション科

絵をつくる

実技と課題の制作を通し、イラストレーターに必要な
「伝える力」を身につけるコース

プロレベルの表現力

実践経験に基づいた実技・課題講評を通じ、技術や主題に対する考え方など、表現力をプロのレベルまで高めます。

生徒に適した指導

年間を通して担任制を採用することにより、それぞれの生徒に適した表現世界を育てます。

ステップアップ

絵が好きでイラストレーターになりたい人、イラストレーターとしてステップアップしたい人のための授業です。

最終的にはひとりひとりが持っている世界や、個性を伸ばすことを目的とした実践的なクラスです。

自転車ドローイング

課題講評「原宿・表参道」

課題講評 「意外な場所で楽器を演奏している人」

カラーチャート

カラーチャートの授業

年間のカリキュラム

  • 課題講評
  • 静物のドローイング
  • モデルドローイング
  • 模写
  • 明度
  • 彩度
  • 各種技法のレッスン

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講師紹介

専任講師

作田えつ子

担当:
ドローイング科、ベーシック科、イラストレーション科

プロフィール

石川県金沢市生まれ。女子美術大学芸術学部卒業。個展多数。
東京イラストレーターズソサエティ会員。
https://www.foriio.com/kirakira-fd6

仕事歴

資生堂花一輪の表紙8年間、日経WOMAN表紙、高橋源一郎『ミヤザワケンジ・グレーティストヒッツ』『銀河鉄道の彼方に』などの表紙画や挿画、新宿高野フルーツパーラーの電飾など多数。現在「ほぼ日」ドコノコwebsiteで「えつこミュウゼのにて隊まるごしちゃん」連載。
デザインのひきだし「実験だもの」に実験の絵とイラスト連載。
2016年TDC賞入選「デザインのひきだし付録いいかげん製本」祖父江慎+えつこミュウゼ
2017年TDC賞入選「鳥肌が」穂村弘著(装丁画担当)
2022年7月発売「ぺぱぷんたす」小学館 絵本を制作。
えつこミュウゼは私の制作ペンネームです。

井筒啓之

担当:
ドローイング科、ベーシック科、イラストレーション科

プロフィール

1955年香川県生まれ。東京育ち。’82年JACA展入選。’89年CFF賞金賞。
’98年講談社出版文化賞さしえ賞を受賞。個展多数。東京イラストレーターズソサエティ会員。https://hiroyukiizutsu.com/

仕事歴

浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」、酒井順子「負け犬の遠吠え」、伊集院静「僕のボールが君に届けば」、垣根涼介「君たちに明日はない」シリーズ、岩井三四二「難儀でござる」、城山三郎「毎日が日曜日」、阿川佐和子「婚約のあとで」、朝倉かすみ「田村はまだか」など多くの装画を手がける。他に朝日新聞連載小説柳美里「8月の果て」など新聞連載小説や文芸誌などでさし絵を手がける。現在週刊ポスト曽野綾子エッセイ「昼寝するお化け」、全日空機内誌翼の王国吉田修一エッセイ「空の冒険」のイラストレーションを連載中。

木内達朗

担当:
イラストレーション科、ベーシック科

プロフィール

1966年東京都生まれ。国際基督教大学生物科卒業後、渡米。Art Center College of Design卒業。ボローニャ国際絵本原画展、American Illustration、ADC New York等入選。Society of Illustrators New Yorkより2009年に銀賞、2010年に金賞を受賞。2005年講談社出版文化賞さしえ賞。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。ニューヨークSociety of Illustrators会員。
木内達朗イラストレーション

仕事歴

二億枚刷られたというイギリス・ロイヤルメールのクリスマス切手、世界中の店舗にて展開されたスターバックス・ホリデーキャンペーンなどを手がける。2013年にはアメリカのゴルフダイジェスト誌より依頼され、マスターズを現地取材の上イラストレーションを制作する。ニューヨークタイムズ、ボストングローブ、ワシントンポストなどにイラストレーションを寄稿。他に雑誌挿絵、新聞小説挿絵、書籍装画など多数。絵本に『あかにんじゃ』(穂村弘・作)、『あめぽぽぽ』(東直子・作)『氷河ねずみの毛皮』(宮沢賢治・作)『いきもの特急カール』(木内達朗・作/絵)などがある。