●イラストレーション科でずっと学んできました。まだまだ勉強は描いている限り続きますが、青山塾で先生方や周りの皆から学んだ大切なことを忘れずに、どんなことがあっても絵を描くことをやめずに続けていきたいです。
大木貴子
●絵を描くのは好きだけれど、何を描けばいいのかが分からない…。描きたいものを見つけたい、と思ったことが青山塾に入ったきっかけでした。
先生方は、生徒の良いところを個別に見極めてアドバイスして下さいました。その中で、だんだんと目指す方向性が見えてきたような気がします。
DM用の作品は、少女の日常の一場面を私なりに解釈して描きました。何気ないおしゃべり、ちょっとした意地悪、仲間意識…。私の好きな少女たちの世界です。まずはこの世界感を深めて、より魅力的なイラストを描けるよう、今後も継続して努力していきたいです。
八幡瑛子
●青山塾に通ってみて、線の引き方、筆の使い方といった基本的なところから、イラストレーションについての考え方について改まったように感じます。
学んでいく中で、自分はどういう表現で絵を描きたいのか、描けるのか、悩みながらあっちへこっちへうろうろしていました。このDMの絵を描くときも変に評価を気にしてなかなか手をつけられなかったのですが、最終的に自分が楽しむことを大事にして描いていくことにしました。
犬がたまに見せる白目がかわいいだとか、この服とこの靴の組み合わせがお気に入りだとか、ときどき思い出すちょっと切なかったことなど、日々の生活に潜むちいさな気づきや感動を絵にしていきたいです。
しらいしののこ
●青山塾に入る前は、ただ漠然と絵が描けるようになりたいと思っていたのですが、
色々な絵を描いていく中で自分が楽しいと思える表現が見えてきました。
先生方から頂くアドバイスはどれも貴重で、自分の絵に対する考え方を根本的に見直す事ができました。
もっと沢山の絵を描きたいと思うようになりました。
大川裕子
●もともと人を描くのが好きだったのですが、
授業でモデルドローイングをしたり、絵の具を使ったりすることで
以前より出来ることの幅が広がってきた気がします。
まだまだ思うようにはいかないけれど、
楽しんで描いた一枚です。
星野ちいこ
●全科通い、画材の基礎や、先生方から考え方や表現を勉強しました。 仲間の作品・意気込みに刺激を受け。 迷ったりしつつ、今期、楽しく絵と向き合う充実感と方向性が少し見えた気がしています。
川嶋悦子
●カルチャーショックの連続だった、青山塾での1年間。
自分の力不足を再確認するとともに、
考えてもみなかったような新しい道がいま、目の前にすこしずつ拓けていくのを感じます。
今回のわたしの作品では、「この1年の間に得られたものを全部あまさず注ぎ込む」ことを1つのテーマとして、楽しみながら描きました。
お時間のある方はぜひ、足をお運びください。
柊有花